
画像は"https://goo.gl/pGIvum"より。
千葉大学医学部の学生や研修医らが泥酔状態の女性に暴行を働いて準強制わいせつ容疑で書類送検されていた件で、千葉地裁は2月21日にいずれも不起訴処分とした。
逮捕された関係者が、日本でも有名な法曹関係者の係累者であるなどと評判になっていたが、結局は不起訴処分。
何しろ有名な弁護士一族とかで、示談が成立しているのではないか?などの評判もあった。
この日、準強制津わいせつ容疑で書類送検されていた、千葉市中央区在住の男性医師(29)の不起訴処分が確定した。
また、千葉地検は2月21日に、同容疑で送検されていた、千葉医大学部5年生の吉元将也(23)、山田兼輔(23)の集団強姦罪容疑、および千葉大病院研修医の藤坂悠司(30)らについても不起訴処分を発表した。
吉元将也被告は初公判の際「女性は飲酒したが、抗拒不能(=抵抗できない状態)ではなかった」などと反論。
しかし、第2回公判では、女性が抵抗できない状態であったことを認めた。
犯行は認めるが、山田兼輔被告と共謀していないことは強く主張し、それぞれの単独犯行を主張した。
これは、集団強姦罪ではなく準強姦罪であることを主張する足がかりと見られていた。
また、犯行直前に女性がうなずいたことから合意があるとの主張もあったのだが「誤解だった」と主張を変えてきていた。
また、研修医の藤坂悠司被告は、医学部5年の吉元将也、山田兼輔、増田峰登各容疑者を指導する立場だったが、むしろ飲み会を企画していた。
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